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元教師が驚いた『外圧の日本史』書評(後半)|鎖国から敗戦まで対談で読み解く
こんにちは、なおじです。 本郷和人さんと簑原俊洋さんの対談『「外圧」の日本史』を読んで驚きました。 家康が日本を弱くしたって、まさかそんな見方があるなんて! この記事は前記事『外圧の日本史』の続編で、江戸時代の鎖国から太平洋戦争の敗戦までを... -
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『「外圧」の日本史』書評:本郷和人と簑原俊洋が解き明かす日本の国家形成【前編】
こんにちは、なおじです。 外圧が日本の歴史を動かしてきたという視点から日本史を読み解く試みが注目を集めています。 本郷和人氏と簑原俊洋氏による『「外圧」の日本史 白村江の戦い・蒙古襲来・黒船から現代まで』(朝日新書、2023年)は、古代から現代... -
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『朱子学と陽明学』書評 – 3度目の正直で見えてきた東洋思想の真髄【徹底再読記】
基本情報 📚 タイトル:『朱子学と陽明学』著者:小島毅出版社:筑摩書房(筑摩eブックス)出版年:2015年ジャンル:東洋思想史・哲学 なぜ今、この本を読み返したのか 🤔 実は恥ずかしい話なんです。 この本、過去に2度も読んでいるんですよ。 キンドルで購... -
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📚 元社会科教師なおじが震えた!本郷和人『東大生に教える日本史』で歴史が100倍面白くなった話
どうも、元社会科教師のなおじです。 「先生、日本史って暗記ばっかりでつまんないです」 教員時代、生徒たちからこんな声を何度聞いたことか。 そのたびに「いやいや、歴史は面白いんだよ」と説得しようとしても、どこか説得力に欠けていた自分がいました... -
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📚 白井俊『世界の教育はどこへ向かうか』書評 – 教育の未来が見える
どうも、書評ブロガーの「なおじ」です。 最近、子どもたちの教育について考えることが多くなりました。 新聞を開けば「主体性」だの「探究学習」だの、なんだか小難しい言葉が踊っています。 でも正直なところ、これらの言葉の本当の意味を理解している人... -
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荘園とは何か?|日本中世の土地制度の全体像と歴史的意味・意義
日本の古代から中世にかけて約800年間続いた「荘園」は、日本の社会・経済・政治構造を形作った重要な土地制度でした。 8世紀に誕生し16世紀まで続いたこの制度は、貴族や寺社が国家から領有を認められた私的な土地であり、中世日本の権力構造の基盤となり... -
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【中公新書】『日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで』|書評
結論:あなたが学校で覚えた日本史の「常識」、実はもう古いかもしれません。 「鎌倉時代は『いい国つくろう』の1192年に始まる」という私たちが学校で習った日本史の常識が、 実は最新の研究では主流ではなくなっていることをご存知でしょうか? 日本史の... -
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【書評】『日本史こぼれ話』の魅力を徹底解説!歴史学者が紡ぐ逸話
1. 著者紹介 笠原一男(かさはら かずお) 1916年6月2日長野県南佐久郡北牧村(現小海町)生まれ、2006年8月19日没(90歳)。 旧制千葉県立東葛飾中学校、旧制新潟高等学校を経て、1941年東京帝国大学文学部国史学科卒業。 東京帝国大学史料編纂所に勤務し... -
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【書評】歴史をつかむ技法|暗記から思考力へ変わる日本史の新しい学び方
【歴史を「暗記」から「考える」教科書に変える方法】 歴史の授業って、昔の年号や用語をひたすら覚えるだけになっていませんか? 山本博文さんの『歴史をつかむ技法』は、そんな常識をくつがえす一冊。 例えば「鎌倉幕府の成立は本当に1192年?」「『幕府... -
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【書評】:「栄西 日本人のこころの言葉」を読む:日本仏教の伝統と革新
日本仏教の歴史において、鎌倉時代に活躍した栄西(1141-1215)は伝統を受け継ぎながら新しい風を吹き込んだ重要な宗教者である。 臨済宗の祖として知られる栄西は、禅の普及、厳格な戒律の重視、茶の効能の紹介など多方面にわたる活動を通じて、日本の宗...